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墓石の向きや建て方とは

家で風水を気にする方にはよくわかると思いますが、方角にこだわる方にとって、墓石をどのような向きで建てるかということはとても大切なことになります。

しかし、墓石には建てた方がいい向きというのはありません。

よく、北向きに墓石を建てることを気にしている方がいますが、これは日本においては、北は天皇の玉座、つまり上座とする習慣があるので、北向きは良くないとされていることを意味しています。

とはいえ、これも深い意味があるわけではないので、どうしてもそうしなくてはいけないということではありません。

現在はむしろ、墓石の向きは、お墓の区画や整地されている状況によって決まっていることの方が多いので、どの向きでも建てる方が決めることはできないという場合がほとんどです。

なお、家に家相があるように、お墓にも墓相というものがあります。

これは、お墓の向きや墓石の石材などによって、お墓を持っている家の家相を占うというものです。

始まりは昭和初期で、比較的新しいものです。

とはいえ、これも統計的な意味や仏教的な意味はありません。

占いや迷信ごととしてとらえておくべきことで、気にするものではないですね。

例えば、黒い石は幸運を呼ぶという方もいる一方で、黒い石でのお墓は災いを呼ぶといわれる場合もあるほどです。

そういったものに左右されるのではなく、亡くなった方を供養するという気持ちを忘れずにいれば、墓石に対する選び方や向きが自然と決まってくることでしょう。

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